2013/01/22

巨大作品の選定


皆さんこんにちは〜。
相変らず寒い日が続いていますね。
雪が多いエリアの方は大丈夫でしょうか?

今日の志摩地方は午前は風がピープー吹いていましたが
午後はぬるーい風に変わって春みたいでした。

そう言えば、先日すんごい寒かった日に敬子さんが
「もう春ね〜」と呟きました。
「えぇ!?(ついに、ついに・・・アルツハイマー?)」
と焦って聞き返した私に、強気の眼差し。
「だって、ほら。」
敬子さんが指差した先には確かに木々の新芽が。
うう、完敗。
いやーいつもダウン症のみんなの季節の先取り感は
すごいなーと思っていたのですが、
うちの母もダウン症の子達と一緒でした。
こんなに寒くても自然界は春に向かって
着々と準備を始めているんですね。

さてさて、いきなりクイズです。
これは一体なんでしょう。
というか、何でこうなってるんでしょう。

風にあおられてますねー。
どうしたんでしょう。
もう答えです。
まさかの野外選定&レイアウトをしてたから、でした。
ある日、外から
「おーい。それをそっち!」とか
「早くしないと飛んでっちゃうって!」とか、
謎の大声と共にバッサバッサ音がするので
何事かと思って出て行くと、
寒風の中、真顔でこの作業をしている2人(両親)が。
ううむ、そろそろ楽をさせてあげよう・・・
と思ったのでした。

見てしまった以上、私もゆーたを背負って参戦です。
いやー風にあおられた作品は重い重い。
背中も重い重い!
ちなみに3枚目の写真は私が梯子の上から撮った1枚です。
この巨大作品達は、今度の会場の窓に飾られます。
ステンドグラスみたいになるって案配だそうです。
いやー楽しみです。

そんなこんなで、
三重の方は来月から始まる展覧会の準備が大詰めですが、
ここに来て肇さんと敬子さんが風邪をひいて一時中断。
それでも来客の耐えないアトリエであります。


今日のお客さまはこの方。
志摩市の里海推進プロジェクトの仲井さん。
超やる気満々、期待の星です。
行政にこういう人がいっぱいいたらいいのに!
っていうか、みんな仲井さんみたいだったらいいのに!
と思えるほど熱い人でした。
今回は、子供達と一緒に作った海の作品を活かして
カワイイ紙袋が出来ないもんですかね?とのご相談。

三重も東京も色んな人の相談に乗るアトリエです。

ではでは 皆さん温かくしてお休みくださいね。