2014/11/25

海の写真をいっぱい

みなさんこんにちは〜。
風邪、ひいていませんか?

ブログの更新が鈍くてすみません。
サクマが来る=息子が保育園拒否、
張り切り過ぎて風邪も悪化しちゃって
もう家の中メチャクチャな佐藤家であります。
合間を縫って仕事をこなすので精一杯、
なかなかブログまで至らずです。

さて今日は雨模様の三重ですが、
ここ数日はお天気続きでポカポカで、
なんだか春のようでした。

それにしても
空気が乾燥して海がきれいに見える季節になりました。
この透明感、夏だとなかなか見られません。
この季節は近所の大王崎に絵を描く人がいっぱい訪れます。
三重のアトリエがある大王町は「絵描きの町」なのです。
おばちゃん達グループはとっても楽しそう。
おじさんは大体1人、静かに描いています。
海では伊勢エビ漁が始まっています。
私の中で「エビ網」と「師走」はセット。
この赤い網にエビが掛かるのを待ちます。

「闇夜の晩に掛けるんや。月夜やと海老に網が見えるやろ。」

海の前で、通りすがりのお婆さんが教えてくれました。
普段の日常会話で「闇夜」とか「月夜」という言葉は
なかなか使わないので、ちょっとハッとしました。
日本語って美しくてカッコいいなあと。
そんなこんなの先週土曜、名古屋からエクセルが遊びに来ました。
エクセルは元多摩美っ子で、学生時代にはいつも
アトリエを支えてくれた仲間です。
何やらシゴトで考える事があった様子。
海を見てちょっと元気になったみたいでした。
よかった。
ご飯を作って一緒に食べて、
サクマ親父が渾身の珈琲を煎れてあげました。
私たちに出来るのはそれ位。
人を元気にするなんて高度な事はできないので、
こういう時は自然を頼ります。
太陽と海がキラキラしてるのを見るだけでも
ちょっと違うはず、と信じて。

そうそう、11/16には志摩市でアースデイが開催されました。
アトリエも去年に続き出店です。
台風で1ヶ月延期になった今回は、上天気。
悠太も張り切って店番です。
トークではサクマ親父が頑張りました。
少しでもアトリエの活動を知って頂ける場がある事は嬉しいです。
12月にはもう一回サクマ親父の出番あり、です。
徐々に志摩市に馴染んで来た様子。
でもまだネイティブの方言は聞き取れないらしいです。 
そう言えばアースデイの翌日、悠太は3歳になりました。
沢山の方に支えられてなんとかここまで来れた事に、
感謝の気持ちでいっぱいの1日。
いつも支えてくれているみんなに「ありがとう」を言って
プレゼントを配って回りたい位でした。
家族で過ごせただけでも幸せなひと時でした。
最後に格別の夕焼けを!
冬は美しい景色がいっぱい見られます。
海があるので海水浴のイメージが強い志摩ですが、
実は美味しい物は冬の方が多いので、
この時期の観光、オススメです。

ではでは 皆さまもお忙しい時期だと思うので、
ご自愛くださいね。