2012/08/29

夏の仕事



皆さんこんにちは〜。
お変わりありませんか?

9月が近いというのにこの暑さ・・・
という訳で、涼しげな写真を選んでみました。

先日、サンシャイン水族館へ行った時のもの。
小さい頃よくグランパパ(祖父です)に
連れて行ってもらっていた懐かしの水族館でもあり。
この夏リニューアルされると聞いて注目してたんですよねー。
いやー、よかったです!


サメだと思ってたら、これもエイの一種だと。
目つき悪いんですけど、なぜかマヌケなオーラ漂ってました。
がんばれ!


以外とこういうのを見るのが楽しかったり。
サンゴもちゃんと本物です。
(こんな色、絵の具にはないなー)
(形にも色にも無駄がないなー)
(ダウン達の作品見てる時と気分が同じだなー)
とか思いながら見ていると、いくら時間があっても足りず。
「水族館に泊まりたい。」という意見で一致しつつ、
サクマ親父としぶしぶ帰ってきたのでした。
ちなみにユータは程よい暗さの中で爆睡zzz。
せっかく連れてったのに!!!
というのは親のエゴ。


さて、遊んでばかりいる訳じゃーありませんですよ。
仕事の合間に水族館に行ったりしているのです。(笑)

と言うのも、この夏は作品選定の仕事が多いので、
目がチカチカ、なんならカチカチしてきちゃうのです。
目を休めるのには自然が一番ですよねー。
ま、水族館は自然じゃないですけどね。

で、上の写真は選定中です。
実は、こんど愛媛県にあるイタリアンレストランに、
作品を掛けていただく事になったのです。

これは個人的にとっても嬉しいご縁でして、
私が高校の頃から気になっていたくじらグループという
医療福祉の総合グループがあるのですが、
今回ご依頼下さったそのレストランのオーナーが、なんと!
その理事長さんだったのです。
先方は私がくじらグループを知っていた事に驚かれていましたが、
いやいや、大変有名で素晴らしい活動をされているのです。
ずっと見学に行きたいと思っていたのですが、
医療現場の見学は通常受け入れてもらえない事が多いので
コンタクトを取らぬまま、なんとなく片思いな感じでいたのでした。

そのレストランの名前は「アマルフィ」といいます。
シェフは「サバティーニ」にいらしたほどの腕前。
こりゃあ絶対美味しいに決まってます!
そして、将来的には「アマルフィ」をくじらグループの
就労支援の場として考えられているとの事。
レストランを開くなら一流のものを、というお考えにも共感して
勝手に益々嬉しくなりました。

まさかアトリエで上村先生とお会い出来るとは思っていなかったので、
なんだか不思議な感じでした。
しかもいつでも病院をご案内下さるとのこと。
ありがたい!
絵が掛かった暁にはアマルフィでお食事をして、
見学をさせていただく約束をしたのでした。

何となく、
デザイナーさんとの出会いが多い年とか、
建築家の方と出会う年とか、
出版関係者と出会う年とか、
メディアの方と出会う年とか、
よく、私達の意思とは別のところで大きな波を感じるのですが、
ここ数年、全国各地のお医者様との出会いが多いです。
これまで出会って来た方々が、
何かのタイミングでひとつに繋がる時が来る様な、
そんな気がしています。

や〜上村先生は愛媛訛のとってもいい感じの方でした。


さて、こちらは「㈱豊島」さんとの打ち合わせ風景です。
今年も始まってます、来年春夏のグッズのお話。
豊島さんとのオーガビッツ企画については、
別の日にゆっくり書こうと思います。
なんか色々思うところがあるんですよねー。


そんな豊島展示会が9/4〜始まるので(※一般の方はご入場いただけません)
そろそろ額装作業に入らなければ!
すっかり夏休みの最後にまとめて宿題やってる小学生状態・・・。

子を背負い 作品入れる お父ちゃん 
アロハを着るも 絵に負けており

一句詠んでみました。

それでは皆さん、残暑厳しいので
お体に気をつけてお過ごしくださいね。

作品のリース、承りますよ〜。