2011/09/23

韮崎行ってきます!







空が高くなって
風がひんやりして
急に秋めいてきた東京です。


朝アトリエに入ったら
床がキラキラしていたので撮ってみました。


皆さん体調を崩されたりしていませんか?

アトリエのみんなはめちゃめちゃ元気です。

ここ数日、みんなの使う色が急に渋くなってきて、
やっぱり敏感だなーと思います。
秋色なんです、作品が。

季節の変わり目っていつもそうなんですけど、
そういう日はどのクラスも同じ現象が起こるので、
毎回
「なるほど、今日から秋か。」
「ついに春がやって来たか。」
とか教えられます。

たとえ描いてる日が暑くても、
秋色を使い出す子が多い日の次の日は
すっかり秋模様だったりするんですよね。

絶えず一歩季節先取りのダウン達。
普段から感覚が敏感なんだなーと思います。
しかも、
ものすごいボーっとしてる様に見える子ほど、
敏感だったりするので、
ホント、人は見かけによらず、です。



さてさて、
先週の連休前、
「韮崎の展覧会に行ってきま〜す」
というご連絡を色々な方からいただき、

今週に入って
「行ってきました〜!良かったです〜!」
という声が届き始めました。

お忙しい中、遠くまで足を運んで下さった皆様、
本当にありがとうございます。
喜んでいただけて良かったです。

実は私はまだ行けていなかったのですが、
明日出発する予定です。
身軽ならば日帰りで行けるところなんですけどね・・・。

三重からは生徒と家族と佐藤家でバスを借り切って、
ツアーを組んでやってくるという
ちょっとしたイベントになっていて、
そこへ明日私たちも合流する予定です。

ダウン達&親御さん達とのツアー、
想像しただけで珍道中間違いないですねー。
楽しそう過ぎます!
私も三重から参加したかった位ですが、
しかし、いかんせんお腹が。

なにせ、昨日の妊婦検診では
34週なのに子供が38週のサイズだと言われ、
ショックを超えて恐怖です・・・。
思わず

「そーゆー場合って、
 ちょうどいい体重の頃に出産が早くなるんですか?」

と聞いた私に

「いえ、そういう問題ではありません。
 大きい子が産まれる可能性が高いという事です。」

と、先生は表情ひとつ変えずに言いました。

「ですよね。」

としか言えなかった私。
そしてその後、先生が

「おかしいなー予定日間違ってないよな。」

と呟いていたのを聞き逃しませんでした。

早くもサイズ感だけはサクマ親父に似たようで、
遺伝子の威力を痛感中です。
あと1ヶ月でお腹がどんだけの事になってしまうのか、
こうなったら
三木さんの「胎児の世界」を読み返しつつ、
冷静に観察してみようと思います。
この本は何回読んでもおもしろいです。
妊娠してから読むと、もっとおもしろいです。
生きていたら会ってみたかったです。

やーしかし、
人の皮膚ってどこまで伸びるんでしょうかね・・・。


話がそれましたが、
あさって会場で見かけたら声を掛けてくださいね。
関西弁の騒がしいダウン軍団や
妙にお腹が出ている妊婦がいたら、
それは明らかにアトリエの人々です。



ではでは
今夜も涼しそうなので、
風邪をひかないように気をつけてくださいね。