こんにちは〜。
皆さまお元気ですか?
私、今三重に来ているのですが、
今日は風がブンブン吹いて、嵐のようです。
ちなみに敬子さんは真顔で
「春2番よ、これは。」
と言っていました。
なんか、ツッコメないオーラが出てました。
皆さまの方はお天気はいかがでしょうか。
さて、今日は3月9日に行われた結婚式のお話です。
三重のアトリエは、
ダウン症の方のクラスを始める前から、
子供のアトリエを開いていたのですが、
その時から今も大人のクラスに通ってくれているミクちゃんが、
この度晴れてお嫁さんになりました!
多分、というか、絶対、
このブログをご覧いただいている方で、
ミクちゃんを知っている人はいないと思うので、
ご紹介します。
えーと、ミクちゃんです。
小さい頃から色白で可愛くてシッカリ者だった気がします。
私もずっと会っていないので、この写真を見てびっくり。
べっぴんさんやなぁ〜。
それで、今回彼女から
「思い出のアトリエで式を挙げたい!」
と強ーい希望を受け、
「アトリエ初!お庭で結婚式」が実現されたのでした。
実は、私が結婚する時にも
アトリエ挙式案はチラッと出たのですが、
お招きしたい方の多くが東京にいらした事と、
どうしても自分ちの庭って感じがするので・・・
家族と、ダウン症のみんなと、
保護者の皆さんと、友人に囲まれて、
乾杯の音頭も、入場も、
ダウン症の子達に協力してもらって、
終始楽しくて幸せな披露宴でした。
式後、沢山の方から
「こんなに笑った結婚式、初めてでした!」
「今まで出席した中で一番感動しました!」
と、言っていただけて、
本当に嬉しかった事を覚えています。
は!ついつい自分の話に・・・!
ミクちゃんごめん!
ご近所の牧師さんにもお願いして、
ちゃんと整っている様子ですね。
アトリエでのささやかな挙式は
これまで沢山の結婚式を行ってきた牧師さん曰く、
10本の指に入る位素晴らしい式でした、とのこと。
ほほお!それはすごい!
ところで赤絨毯はどこで入手したんでしょうね。
挙式の後は、地下のギャラリーでお茶会をしたそうです。
ダウン症の方達の作品に囲まれての披露宴なんて、
絶対ステキ間違いないと思います!
ちなみに壁にかかっている十字架は、
私の祖父の皮作品。
まさか、結婚式という形で日の目を見るとは。
きっと天国から2人の門出を見守ってくれていた事と思います。
もちろんケーキ入刀も。
最後に大切なご主人とのショットを。
それにしても、晴れて良かったです。
雨だったらどうするつもりだったんだろう・・・。
多分、あんまり考えてなかったと思います。
そうそう、お2人には7月赤ちゃんが産まれるそうで、
ダブルのおめでとうになりました!
おめでとう、おめでとう!
末永くお幸せにね。
あ、今後ろで肇さんが
「アトリエで結婚式をしたい方はどうぞ〜」
って言ってます。
これからの人、もう1回したい人も、
ぜひどうぞ〜。
それでは それでは。
久しぶりに明るい話題でした〜。