2007/11/13

LUSH!














DiaryにBlog風味を加えてみました。
「日記だけでもBlogにしたら?」と、たまにフランスから帰ってくる妹が
あっという間に作ってくれて大助かりです。

さてNewsのページでもご紹介している「チャリティボックス」。
これを発売して下さるのは「ラッシュジャパン」というコスメブランドです。
一見つながりのなさそうなアトリエとラッシュ。
最近「あのラッシュとどうやってつながったのですか!?」と聞かれるのですが、
この企画のきっかけは「月刊ソトコト」で紹介された「ダウンズタウンプロジェクト」
の記事を見たラッシュの方が連絡を下さったことから始まりました。
その後ご連絡下さったKさん(とっても美人!)がアトリエを訪れて下さって、
お互いのヴィジョンを語り合ううちに心地よく意気投合したのでした。
もちろんKさんが社内で色々なことを決める立場にある方だということもありますが、
毎回の打ち合わせはアイデア提案、決定、練り直し、提案、決定、とポンポン展開し、
あっというまにクリスマスになりました。
シゴトを超えて、ジャンルを超えて分かり合える瞬間はいつでも嬉しいものです。
ラッシュの方達とはそんな関係でお仕事ができた気がしています。

それからKさんのご紹介で、先日またまた素敵な出会いがありました。
なんだか感動的な出会いでもありました。この方との展開は、
もう少し具体的になり始めてから書こうと思います。
ひとことで言うなら、アトリエは右脳でこの方は左脳!という感じです。
最近、こういう方と出会いたいなあ・・・とイメージしていると、
自然とそういう人と出会う機会が多いので不思議な感じがしています。
同じ思いを持っていると、遠くても近くても「響き合う」ことってあるんだ、
と思ったりしている今日この頃です。

2007/11/06

作品撮影大会


2007.9.9

ついに終了しました、作品撮影大会。

この夏休み、東京と志摩のアトリエでは今までの過去作品を

撮影、記録するという大仕事をしました。

撮影に入る前、たくさんの作品群をアトリエから自宅へ運び、

作家別に作品を整理をすること2週間。

多摩美術大学の上野毛校舎スタジオに2000点以上ある作品

を1週間しっかり撮って下さったカメラマンの古屋さん、

三重の4000点近い作品を撮って下さった石倉さん、

アトリエスタッフ4名、多摩美の職員の方々、

ボランティア学生10名のみなさんに心から感謝です。

夏休みの大事な時間をさいてくれた学生達が、

みんな声を揃えて「たのしかった!」と喜んでくれたことが

私達にも嬉しいコトでした。

朝早くから夜遅くまで体はヘトヘトでもがんばれたのは、

ダウン症の人達の色彩の世界に触発されたり癒されたり、

刺激的で楽しい時間でもあったからだと思います。

暑い熱い夏が終わり、アトリエは秋のシンポジウムや

出版に向けて準備がいっぱいです。